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ホーチミン市を中心にベトナムの歴史や町の様子をお送りします。
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デスクラス&カボー会社
デスクラス&カボー会社

植民地時代 Descours et Cabaud
現在      地域の人民委員会
場所 39 Trần Quốc Thảo(チャン・クオック・タオ), Q3

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ホーチミン市3区のチャン・クオック・タオ39番地にある旧
植民地時代の大邸宅は地区協議会の建物になってい
ますが、かつてはフランス、リヨンに本拠を置く「冶金製品
会社デスクラス&カボー」の経営者の邸宅でした。

1780年
フランスで設立されたデスクラス&カボーはフランスの主
要会社で、「鉄、鋼、鋳鉄、その他の冶金製品」を国際
的に取引していた会社でした。

1898年
会社は極東では始めての事務所をハノイに開設しました
が、翌年の1899年にはサイゴンのベンゲ運河沿いの
ベルギー通り(現在のヴォ・ヴァン・キエット)の波止場に
大きな施設を取得し、インドシナ統括本社とします。

1915年までにはダナン、ハイフォン、クイニョン、ヴィン、
プノンペン(カンボジア)、ヴィエンチャン(ラオ)、Mongtze
(中国)、雲南(中国)に駐在員事務所を設置します。

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サイゴンに設置されたインドシナ統括本社

サイゴンで使用される建築材料は多かれ少なかれ、
この会社が介在していました。

1927年
資本金50百フランの有限会社であったデスクラス&カボ
ーは冶金製品の中核事業に加えてÉtablissements
Decauville、Portland Cement、Worthington
Pumps、Produits Chimiques、Le Métal Déployé、
Le Gauloisなど当時のフランス国際企業のインドシナに
於ける代理店としても活動します。


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デスクラス&カボーの広告 1927年

チャン・クオック・タオの大邸宅はサイゴンの Xuân Vinh
村に大農園を所有していて有名だった同社の経営者、
Maurice Bergierの住居として20世紀初頭に建てられ
ました。

1914年~1922年
Bergierはコーチシナ商工会議所の会長、サイゴン港の
管理評議会、さらにコーチシナ植民地評議会のメンバー
に任命されます。

Bergier退任後は1954年にフランス軍がベトナムから
撤退するまで彼の子孫が住んでいました。

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1975年
サイゴン陥落後は地元の役場として使用されています。>
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