べトナム ホーチミン 情報 日常生活
ホーチミン市を中心にベトナムの歴史や町の様子をお送りします。
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15 ホーチミン主席の足跡 1920年(30歳)

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パリ在住のグエン・アイ・コック

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Portrait – Arrondissement Photographiques
パリ滞在中の名刺 住所はパリ13区Gobolins 6番地にな
っています。

グエン・アイ・コックが住んでいたGobolins通りの70番地に
は印刷所があってベトナム愛国者がポケットマネーで「Yêu
sách của nhân dân An Nam」(ベトナム人民の愛国書)と
いう新聞を6000部印刷して、ベトナム中の愛国者に密かに
送っていました。

13_20110714223721.jpg
印刷所

14_20110714223721.jpg
パリのSaint Genevieve図書館。ここで勉強していました。

20年6月5日 レーニンが「民族・植民地問題に関する
テーゼ」と言う論文を発表し、7月16,17日にフランスの新
聞L’Humaniteに掲載されます。この論文がホーチミンの
人生を決定付けました。

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「民族・植民地問題に関するテーゼ」を掲載するHumanite新聞

<民族・植民地問題に関するテーゼ 「訳文は引用です」
ホーチミンの人生を決めた決定的な文書ですので、長文
ですが悪しからず。>
1920年6月5日  N・レーニン
■1
ブルジョア民主主義は、彼らに固有の本質に従って、平等
一般に関する、そして特に人間の人格の民族的平等に関
する問題で、抽象的あるいは形式的な見地に立つのが普
通である。人間の人格一般の平等という外観のもとで、ブ
ルジョア民主主義は、所有者とプロレタリアとの、搾取者と
被搾取者との、形式的、法律的平等を宣言し、こうして被抑
圧階級をこのうえない規模で欺いている。それ自体は商品
生産の反映である平等の理念は、いわゆる人間の人格の
絶対的平等なる口実のもとで、ブルジョアジーによって、階
級の否定に反対する闘争の道具に変えられている。平等
の要求の真の意味は、ただ諸階級の廃絶の要求のうちに
ある。

■2
共産党は、ブルジョアジーの束縛からの絶縁に向けたプロ
レタリアートの階級闘争の意識的な表現として、ブルジョア
民主主義およびその嘘と偽善に対する闘争という基本的任
務に応えなければならない。民族問題においても、重視し
なければならないのは抽象的・形式的原理ではなく、第1
に歴史的に与えられた情勢、とりわけ経済的な情勢の綿密
な検討であり、第2に、いわゆる国民的利害という概念から
の、被抑圧階級、勤労者、被搾取者の利害の決然たる分離
であり、同様に、第3に、ブルジョア民主主義的な嘘―最も
裕福な先進資本主義諸国のとるに足らぬ少数の者による、
全地球人口の圧倒的多数に対する、金融資本と帝国主義
の段階に特有な植民地的・金融的隷属をもみ消すような嘘
―に対抗して、抑圧され・従属させられ・同権をもたない諸
民族を、抑圧し・搾取し・完全な権利をもつ諸民族から厳密
に区別することである。

■3
1914年の帝国主義戦争は、世界中のすべての被抑圧階
級に、特にはっきりと、ブルジョア民主主義的な空文句のヴ
ェルサイユ条約が、ドイツのユンカーとカイゼルのブレスト
条約より以上に残忍で卑劣な暴力を弱小諸民族に加えるも
のであることを、まざまざと証明した。交戦国のどちらの側
も、諸国民の解放や諸民族の自決権という空文句を携え、
一方ではブレスト-リトフスク講和条約とブカレスト講和条約
が、他方ではヴェルサイユ講和条約とサン・ジェルマン講
和条約が、戦勝国のブルジョアジーはなんらの容赦もせず
に、諸民族の境界を彼らの経済的利害に従って決定すると
いうことを示した。ブルジョアジーにとっては諸民族の境界
もただの取引対象である。いわゆる諸国民の同盟「国際連
盟」は、この戦争の勝者たちが自分たちの掠奪物を保障し
あう保険契約に他ならない。民族的統一の回復の願い、
「割譲された国土の再統合」の願いは、ブルジョアジーの
考えでは、負けた側が新たな戦争のために力を蓄えようと
する企てに他ならない。人為的に引き裂かれた諸民族の
再結合はプロレタリアートの利害にも適っているが、しかし
プロレタリアートは、自分たちの実際の民族的解放と統一を
ただ、革命闘争の道をブルジョアジーを打ち倒して突き進
むことによってのみ、獲得することができる。国際連盟は、
そして戦後の帝国主義国の全政策はこの真理をよりいっそ
う明白かつ鮮明に暴き出しており、いたる所で、先進諸国
のプロレタリアートならびに植民地・従属諸国の全勤労大
衆の革命闘争を強め、資本主義のもとで諸民族の平和共
存や平等が可能であるかのような小ブルジョア的-民族的
な幻想の崩壊を早めている。

■4
以上の基本命題から出てくることは、民族・植民地問題に
おける共産主義インターナショナルの全政策は、主として、
地主とブルジョアジーの打倒をめざす共同の革命闘争へ
の、すべての民族とすべての国々のプロレタリアートと勤
労大衆の結合に基礎が置かれなくてはならないということ
である。なぜなら、そうした結合だけが資本主義に対する
勝利を保障するからであり、それなくしては、民族的抑圧と
権利の不平等をなくすことはできないからである。

■5
世界の政治情勢は、今やプロレタリアートの独裁を日程に
のぼせた。そして、世界のあらゆる出来事がただ一つの中
心点のまわりに、すなわちソヴェト・ロシア共和国に対する
世界ブルジョアジーの闘争のまわりに、不可避的に集中し
ている。ソヴェト共和国は一方ですべての国の労働者前衛
のソヴェト運動を、また他方では革命的プロレタリアートと
の結合と世界帝国主義に対するソヴェト権力の勝利以外に
は自分たちに何の救いもないことを苦い経験によって確信
した、植民地と被抑圧諸国民のすべての解放運動を、自ら
のまわりに結集させざるをえない。

■6
したがって、現在では、さまざまな民族の勤労者の接近の
単純な承認や宣言にとどまってはならず、すべての民族お
よび植民地の解放運動とソヴェト・ロシアとの緊密な同盟を
実現するための政策をとらなければならない。この場合、こ
の同盟の形態はそれぞれの国のプロレタリアートの間での
あるいは後進諸国民の間での、共産主義運動の発展段階
によって規定される。

■7
連邦制は、あらゆる民族の勤労者の完全な統一への過渡
的形態である。連邦制は、ロシア社会主義連邦ソヴェト共
和国と、他のソヴェト諸共和国(以前にはハンガリー、フィン
ランド、ラトヴィアの、現在ではアゼルバイジャン、ウクライ
ナの各共和国)との関係においても、またロシア社会主義
連邦ソヴェト共和国内部における、かつては国家としての
存在も自治ももたなかった諸民族(例えば1919年と1920
年に誕生しているロシア社会主義連邦ソヴェト共和国内の
バシキール、タタール両自治共和国)に照らしても、実際に
おいてすでにその有効性が示された。

■8
この点での共産主義インターナショナルの課題は、ソヴェト
制度とソヴェト運動を基礎に成立しているこれらの連邦制を
さらに発展させるだけでなく、同時にまた研究し、経験を精
査することである。完全な統一への過渡的形態として連邦
制が承認され、連邦的統一のよりいっそうの緊密化がめざ
されなくてはならない。そのさいに熟考されなければなら
ないことは、第1に、軍事的に著しく強大な全世界の帝国主
義諸国家に包囲されたソヴェト諸共和国の存続は、他のソ
ヴェト諸共和国とのより緊密な結合なしには不可能であるこ
と、第2に、ソヴェト諸共和国の緊密な経済的同盟が必要で
あり、これなしには、帝国主義によって破壊された生産諸
力を復興することも、勤労者の福祉を保障することも、可能
ではないこと、第3に、すべての民族のプロレタリアートに
よって規制される共同計画に従う、単一の世界経済を生み
出そうとする努力である。この傾向は、すでに資本主義の
下でまったくはっきりと明るみにでていたもので、社会主義
によるいっそうの発展と完成へと、無条件に待っている。

■9
国内的諸関係の領域では、共産主義インターナショナルの
民族政策は、ただそれだけの、形式的な言葉だけで実際
には義務を負わないような諸民族の同権の承認などで満
足することはできない。

共産党の宣伝・煽動すべてにおいて、議会の演壇でも議
会の外だけでなく、諸民族の同権と少数民族の保障された
権利が、あらゆる資本主義国において、「民主的憲法」にも
かかわらず、不断に繰り返し侵害されていることが暴露され
なければならない。だがその他にも第1に、ソヴェト制度だ
けが、現実に同権を保障することができるのだということを
絶えず説明すること、第2に、従属諸民族や同権を持たな
い諸民族における革命運動の直接の援助を、当該国の共
産党を通して直接に援助することである。

最後の条件は特に重要であって、これがなければ、従属
諸民族と植民地の抑圧に反対する闘争も、また、これら諸
民族の国家的分離の権利の承認も、偽りの看板にとどまる
のであり、このことは、われわれが第2インターナショナル
の諸党派に見た通りである。

■10
国際主義を言葉のうえでだけ承認し、実際には宣伝・煽動・
実践活動の全体において、小ブルジョア的民族主義と平和
主義によってそれを骨抜きにすることは、第2インターナシ
ョナル中央諸党ばかりでなく、このインターナショナルから
脱退した諸党の間でも、ごくありふれた現象の一つである。
この現象は、今では共産党を自称するようになった諸党の
内部であってすら珍しくない。こうした弊害、このきわめて
根深い小ブルジョア的民族的偏見――それは人種的憎悪
や民族的なけしかけ、反ユダヤ主義など、可能なあらゆる
形をとって現われている――との闘いは、プロレタリアートの
独裁を一民族的な独裁から国際的独裁政治へと転化する
任務が、火急のものとなればなるほど、ますます前面に押
し出されてこざるをえない。小ブルジョア的民族主義は、諸
民族の同権を承認することだけが国際主義だと説明し、そ
して民族的エゴイズムを不可侵のものとみなしている。これ
に対して、プロレタリア国際主義は、〈1〉第1に、一国のプ
ロレタリア闘争の利害を世界的規模でのプロレタリア闘争
のもとに従属させることを要求し、〈2〉第2に、ブルジョアジ
ーに対して勝利を収めた民族が、国際資本主義を打倒す
るために最大の民族的犠牲を払う能力と、すすんでそれを
する覚悟をもつことを要求する。

したがって、実際にプロレタリアートの前衛をなす労働者党
をもち、すでに完全に資本主義的になっている国家では、
国際主義の概念と政策の日和見主義的な、また小ブルジョ
ア的-平和主義的な歪曲と闘うことは、第1の、そして最も
重要な任務である。

■11
より遅れた、封建的または家父長制的、または家父長制的
農民的な性格を顕著にもっている諸国家および諸民族に
ついては、特に以下の諸点が見据えられなくてはならな
い。

1. すべての共産党は、これらの諸国における革命的
解放運動を実際に支援しなければならない。この支援の形
態は、共産党があるところでは、その共産党と充分に論議
されなくてはならない。この最も力強い援助の義務を負っ
ているのは、まず第一に、植民地的に、あるいは金融的な
関係で、遅れた民族が従属させられている国の労働者で
ある。

2. 聖職者、キリスト教宣教師団、その他類似の分子の反動
的・中世的影響が指導性をもつことに対する闘争が必要で
ある。

3. ヨーロッパとアメリカの帝国主義に対する解放闘争をト
ルコや日本帝国主義、そして貴族、大地主、宗教者などの
力を強めることに結びつけようとする、汎イスラム主義や汎
アジア運動その他類似の諸傾向との闘争が必要である。*

4. 後進諸国における地主や封建制のあらゆる形態ないし
遺制に反対する農民運動を支援することが、特に必要であ
る。農民運動にできるだけ革命的な性格を与えること、でき
れば農民とすべての被搾取者をソヴェトに組織し、そうして
西ヨーロッパの共産主義的プロレタリアートと東洋、植民地
一般に後進諸国の農民の革命運動とのできるだけ緊密な
結合を打ちたてることに、何よりも努めなくてはならない。**

5. 遅れた諸国における共産主義的でない革命的解放運
動を、共産主義的であるかのように粉飾しようとするこころ
みに対して、断固として闘う必要がある。共産主義インター
ナショナルは、植民地および後進諸国における革命運動
を支援する義務を負っているが、それはもっぱら、すべて
の後進諸国における将来のプロレタリア党――名前だけの
共産党ではなく現実の共産党――の構成部分を結集し、彼
らの独自の任務、すなわち自民族内のブルジョア民主主義
的傾向と闘う任務を自覚するように教育するという目的のた
めである。共産主義インターナショナルは、植民地および
後進諸国の民主主義的ブルジョアジーと暫定的に同盟し
なければならない革命運動と暫定的に提携し、ときには同
盟さえ結ばなければならないが、それと合体してはならず、
どんな場合にもプロレタリア運動の独自的性格を堅持しな
ければならない。

6.帝国主義列強は、政治的に独立した国家の外観のもと
で、経済的・金融的・軍事的にまったく彼らに従属した国家
形態を創り出しており、そのことによって、被抑圧諸国の特
権階級の協力をえて行なっている欺瞞を、あらゆる国の、
そして特に後進諸国・諸民族の最も広範な勤労大衆の間
に、絶えず暴露し説明する必要がある。帝国主義協商国と
当該被抑圧民族のブルジョアジーとが結託して、被抑圧民
族の労働階級を欺瞞しようと腐心している顕著な例として、
シオニストのパレスチ ナ事件が、(ならびに、パレスチナ
におけるユダヤ人国家の創設という偽装の下で、ユダヤ人
勤労者は少数者でしかないパレスチナの労働者住民――
実際はアラブ系の――をイギリスの搾取にまかせるシオニ
ズム一般が)あげられる。今日の国際関係においては従属
諸民族や力の弱い諸民族にとって、ソヴェト諸共和国との
同盟以外に救いの道はない。

■12
何世紀にもわたって続いた、帝国主義的大強国による植民
地および力の弱い諸民族、諸集団の隷属は、隷属させら
れた諸国の勤労大衆の間に、抑圧民族に対する憤激の感
情を、そればかりか不信感をも残した。これらの民族のプロ
レタリアートの大多数の公認指導者たちがおかした
1914―1919年の社会主義に対する卑劣な裏切り行為、社
会愛国主義者として、「祖国擁護」の名に隠れて、「彼らの」
ブルジョアジーが植民地を隷属させ、金融的に従属してい
る諸国を掠奪しつくす「権利」を擁護したこと――こうした裏
切りは、このまったく正当な不信を強めることしかできなか
った。他方では、ある国が遅れていればいるほど、農業の
小規模経営、家父長制、排他的愛郷心がより優勢であり、
不可避的に、最も根強い小ブルジョア的偏見を、すなわち
民族的エゴイズムと民族的偏狭を、特に強め、頑固にする。
こうした不信と民族的偏見は、先進諸国において帝国主義
が根絶されたのちに、また後進諸国において経済生活の
基礎全体が根本的に変革されたのちに、初めて根絶されう
るものであるから、これらの偏見は、きわめて長い時間をか
けてしか除去できない。それゆえ、長い間隷属してきた諸
国および諸民族の内に残っている民族感情に対して、特
に慎重に、特に注意深く接することは、すべての国の自覚
した共産主義的プロレタリアート の義務となる。 同様に、
この不信と偏見をより速やかに除去するためには、譲歩を
行なうことも義務となる。 全世界のすべての国と民族のプ
ロレタリアートが、ついで全勤労大衆が、単一の同盟と統一
に自発的に密集しなければ、資本主義に対する勝利が成
功裡になしとげられることはない。

<レーニンの文章は難しいですね。ホーチミン主席は愛
弟子のザップ将軍が書き下ろした書籍の感想を、「とても良
い本です。でも農民にもよく解るようにもっと簡単、簡潔な
文章にすると、もっといいですよ」と述べています。>


1920年11月4日、フランス社会党機関紙「ヒューマニティ」
(L’Humanité)に掲載されたグエン・アイ・コックの記事

We oppose sending Annamse soldiers to Syria. We
must make the highest authorities understand that
many of our ill-fated oriental brothers were killed in
battles between 1914 and 1918 during a war ‘for
culture and justice.’ “Why, then, do we not have
culture and justice?”

We in Indochina live under a French “protectorate”
“To protect” means “To shield” Yet the French allowed
several million of our brothers and sisters to die of
starvation while they took several thousand others to
Asia Minor and propped them up as targets for
bullets.

That is how the French protect us!
Nguyễn Ái Quốc

アンナンはフランスは「保護国」となっていましたが。「保護
国」で行われている実態を糾弾しています。

アンナンは北部ベトナムと中部ベトナムを合わせた地域で
フエにあるグエン王朝が形だけ存続していました。この時
代「ベトナム」という言葉は法律によって使用を禁止されて
いました。南ベトナムは「コーチシナ」と呼ばれて植民地で
したから、フランスの領土そのものでした。


1920年12月、第18回フランス社会党大会に参加し、イン
ドシナ代表として発言します。グエン・アイ・コックは、フラン
ス社会党の反戦平和派が、1917年のロシア革命の影響を
受けて、共産党の国際組織であるコミンテルンの条件を受
け入れて、フランス共産党を創立するメンバーの一員にな
っています。彼は愛国主義を胸に秘めながらベトナム人で
初めての共産主義者へと脱皮します。

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フランス社会党大会

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フランス社会党大会で発言するグエン・アイ・コック。この有
名な写真はホーチミンの晴れの舞台で、これ以降、コミン
テルン(国際共産党員)の一員として共産主義革命のため
に世界を舞台に駆けめぐります。


1920年12月26日午後, ワインの産地で有名なロワール
地方のトゥール(Tours)で開催されたフランス社会党第18
回大会の議事録のうち、グエン・アイ・コックの演説の部分

Chairman Basile Jules Guesde: Comrade Indochinese
Delegate, you have the floor. (Applause).

Indochinese Delegate: Dear Comrades, I would like to
contribute to world revolution, but with deep sadness

I come here as a member of the Socialist Party to
speak against the abhorrent crimes perpetrated in my
native land (Audience:Very good!) You comrades know
that French capitalism entered Indochina half of a
century ago; in the interest of profit, it used bayonets
to conquer our country. Since then, we have not only
been oppressed and exploited shame lessly but also
tortured and poisoned pitilessly.

Plainly speaking, we have been “poisoned” with
opium and alcohol.

I cannot, in a few minutes, reveal all the atrocities
that the predatory capitalists have inflicted on
Indochina.

Prisons outnumber schools; at any moment, they are
crowded with detainees. Indigenous people with
socialist ideas are arrested and sometimes killed
without detainees. This is called justice in
Indochina!...

In Indochina, the colonizers look for every way to
poison us with opium, to make us dullards with
alcohol. They have killed thousands of Annamese and
have massacred thousands to protect others’ interest.

Dear comrades, over twenty million Annamese, more
than half the French population, suffer in this way.
How can we say that France provides them security?
(Applause). The Socialist Party must take action with
a strategy supporting oppressed indigenous peoples,
(Cheers).

Jean Longuet(a leader of the faction that opposed
joining the Third Communist International): I have
already put forth the idea that we should protect the
indigenous peoples.

Indochinese Delegate: When I began to speak, I asked
everyone to be quiet. (Laughter).

The party must propagandize about socialism in all
colonized countries. We see that the Socialist Party’s
entry into the Third International means the Party is
promising to place importance on the issue of
colonialism from this point on. We are pleased to hear
about the establishment of a standing representative
delegation to research North Africa and, tomorrow,
we’ll be delighted if the Party chooses a comrade from
the Party to research the problems in Indochina in
order to organize needed actions for progress.

A Delegate: With Comrade Ange Pasa?

Indochinese Delegate: Silence! Appointed delegates.
(Applause).

Chairman: Now, all delegates must be silent!. That
includes all representatives who are not appointed
delegates!

Indochinese Delegate: In the name of all people, in the
name of all members of the Socialist Party, all those
on the left and all those on the right, we call out;
Comrades, help us! (Applause).

Chairman: From the applause, the representative
from Indochina can now see that the entire Socialist
Party stands with you to oppose the cruelty of
capitalism.
<グーグル翻訳ソフトで翻訳してください。8割方理解でき
ます。Indochinese Delegateとはホーチミンのことです>


18_20110714223753.jpg
Housu No.120, La Fayetto通りにあるフランス共産党中
央委員会の植民地調査部会の本部が置かれた部屋


フランス滞在中のグエン・アイ・コックを援助したフランス人
19_20110714223753.jpg
マイセル・カシャン(Marcel Cachin 1868-1956)
フランス社会党の主導権を握り、コミンテルンへの加盟を決議
させました。ホーチミンが共産主義者になることの決意に多大な
影響を与えた人でレーニン思想の熱烈な支持者でした。後に
フランス共産党機関紙L’Humaniteの取締役になります。

20_20110714223752.jpg
Paul Vaillant Couturie(1892-1937) フランス共産党
設立者の一人。上院議員。L’Humanite の編集長


この頃のグエン・アイ・コックの動静はフランス秘密警察に
よって逐次把握されていました。

21_20110714223818.jpg
フランスの秘密警察員「Jean」が植民地管轄の官庁に送っ
た報告書。
ホーチミンに付きまとっていたフランスの秘密警察員はこの
人がメインだったようです。報告書がたくさんあります。

22_20110714223818.jpg
秘密警察のレポート
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